■「かかりつけ医」は何でも相談できる身近なお医者さん
風邪などのちょっとした体の不調があるとき、いつもかかっている診療所(クリニック)はありますか?「まずはこのお医者さんに診てもらう」と決めているなら、あなたにとっての「かかりつけ医」といえるでしょう。
「かかりつけ医」とは、日常的な病気の診療や、健康相談などができる身近なお医者さんのことです。
「かかりつけ医機能」を持つ診療所にかかることは、大きなメリットがあります。患者一人ひとりの状態に応じた丁寧な診療を受けることができるのです。
継続的に受診することで、患者の病状や病歴、体質などを踏まえた診療を受けることができます。病気の診療はもちろん、健康診断の結果などの健康づくりや、地域の保健・福祉サービスなど、健康に関して何でも相談することが可能です。夜間や休日の急病時の問合せにも対応してもらえるため、大きな安心につながります。
■かかりつけ医から大病院を紹介してもらうと医療費もお得!
体の不調があるとき、すぐに大学病院などの大病院を受診する人もいるかもしれません。しかし、軽症の患者が多数受診することで「待ち時間が長く、診療時間が短い」「重症の患者への対応が手薄になる」などのデメリットが生じています。
「かかりつけ医機能」を持つ診療所であれば、大病院にくらべて待ち時間が比較的短くすみます。詳しい検査や高度な医療が必要と診断された場合には、適切な大病院や専門医を紹介してもらうことができるので安心です。
紹介状なしで大学病院などの大病院を受診すると、初診料に加えて5,000円以上の特別料金がかかります。かかりつけ医の紹介状があれば特別料金はかからないため、医療費の節約になりおトクです。
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