厚生労働省は7日、平成30年人口動態統計月報年計(概数)の結果を取りまとめ公表されました。
人口動態調査は、出生、死亡、婚姻、離婚及び死産の人口動態事象を把握し、人口及び厚生労働行政施策の基礎資料を得ることを目的としています。今回取りまとめた結果は、平成30年に日本において発生した日本人の事象を集計しています。 人口減少は今後も進む見通しで、子育て支援や労働生産性の向上が課題となります。
【調査結果のポイント】
・出生数は、918,397 人で過去最少 (対前年 27,668 人減少)
・合計特殊出生率は、1.42 で低下 (同 0.01 ポイント低下)
・死亡数は、1,362,482 人 で戦後最多 (同 22,085 人増加)
・自然増減数は、△444,085 人で過去最大の減少幅 (同 49,753 人減少)
・婚姻件数は、586,438 組で戦後最少 (同 20,428 組減少)
・離婚件数は、208,333 組で減少 (同 3,929 組減少)
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