いま、パワーハラスメントは大きな企業リスクです。
労働施策総合推進法等の改正法案(通称:パワハラ法)が衆議院を通過し、参議院での審議が始まりました。
エン・ジャパン株式会社が35歳以上を対象としたアンケートでは、「パワハラを受けたことがある」との回答が8割を上回り、3分の1が「退職」を選択しており、人材流出の要因となっています。
また、新卒者が企業選択する際の重要な要素に「ブラック企業かどうか」があり、過去にパワハラによる退職があった企業はブラック企業として認識され、人材確保も困難となります。
パワハラによる人材不足は防ぐことができるリスクです。
自社の対策が不十分だと少しでも思ったら、早急に研修等の対策を講じるべきです。
厚生労働省@あかるい職場応援団
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